○緑の募金とは
森林をはじめとする緑は、地球温暖化防止をはじめ、水資源のかん養や大気の浄化、潤いと安らぎのある快適空間の創出など、私たちの暮らしに欠かせない大切な役割を担っています。
一人ひとりが森林を自分たちの共通財産と考え、森林を守り育てる運動として発展することを期待して、1950(昭和25)年に「緑の羽根募金」運動が始まりました。1995(平成7)年には、緑の募金による森林整備等の推進に関する法律が制定されて「緑の募金」運動が展開されております。
この法律第5条1項の規定に基づき、当財団が香川県知事から「緑の募金」の業務を行なう者として指定されております。
皆様からお寄せいただいた募金は、森林の整備や地域の緑化の推進等に活用され、水と緑に恵まれた美しい郷土づくりに役立っております。
より多くの皆様の「緑の募金」への参加により、県民全体で森林を守り育てる運動として発展できますよう、ご理解とご協力をお願いします。